こすもすのボドゲ日記

ポケモン以外の記事はこっちに書きます。

レースフォーザギャラクシー 対戦ログ

BGAの1500スタートのレーティングで1600に乗ったり落ちたりしている程度の僕のプレイング考察。カナダの人と3連戦した2戦目と3戦目の対戦ログを貼ってます。

http://ja.boardgamearena.com/#!gamereview?table=15860950

0T: 初期惑星失われた地球植民地、相手はイプシロンエリダニ。 若干不利。手札はデベロップ5コスト、惑星3、5コスト、軍事が1、4、5コスト。コストが重いデベロップ2枚を捨てる。

1T:低コストの惑星もデベロップも手札にないので+6+1探査を選択。初期惑星が生産惑星のときは探査+生産を初手にする人も多いけど、相手に探査生産で生産ただノリされるのが嫌いだから自分は探査重ねの方が好み。

表示されたのは投資信託、研究所、惑星改造ロボット、銀河連邦、新型経済、鉱山世界、生物災害鉱山世界、異種族ロボット偵察。銀河連邦+デベロップもう1枚をとってデベロップ展開の選択肢、惑星改造ロボット+鉱山世界で希少元素展開を狙う選択肢、投資信託+αで無難に場を整えていく選択肢がある。投資信託+銀河連邦を選択した。

相手はこのターン探査発展を選択して軍事+3状態に。

2T:自分は投資信託→銀河連邦をだしてデベロップで稼ぐ展開を狙って探査発展。相手は移住消費。軍事が十分あってアルファケンタウリまで引いてたなんてこの時点でもう勝てる気がしない。自分はブラスター宝石をだしたものの失われた地球植民地の消費能力で消費させられてしまう。軍事1の単発生産がだせるように軍事をあげられるならまぁいいかと思ってブラスターはだしたんだけど、やっぱ地球植民地の消費能力がほんと邪魔。

3T:移住消費で手札補充を狙う。相手も同じ選択。軽い軍事単発もきたけど重いデベロップたくさんの手札になって困った。

4T:探査発展で銀河連邦をだす。相手の移住にのって軍事惑星もだす。相手は降下船と失われた異星間種族艦隊。4ターン目で軍事6だすってマジかよ・・。軍事9用意して手札もいっぱいって・・・。この時点でもう勝ちの目なかったのか。相手の確認してなかった。これは運負けすぎる。相手の引きがずるい。

 5T以降書く気失せたので終わり

 

http://ja.boardgamearena.com/#!gamereview?table=15861004

0T:初期惑星アルファケンタウリ、相手が失われた地球植民地で初期惑星の時点で勝ちを確信。手札は星間銀行があって鉱山惑星が3枚あってかなり引きがいい。それ以外を捨てる。

1T:発展消費で星間銀行をだしつつアルファケンタウリの製品でドロー。相手が移住生産を選んでいたのでアルファケンタウリの効果でコストゼロになった壊滅世界をだしておく。

2T:手札4枚でどれから使うか微妙。とりあえずドローするのに探査だと自分2枚相手1枚ドローだけど発展でも自分だけ1枚ドローなので発展でいいかと思って発展消費を選択。相手が消費能力持ちの生産惑星2枚揃えて生産消費を始めていたのでこの選択はミスだった。やはり手札を増やしたいときは探査を選ぶべきだった。

 3T:引きが微妙でここから何を展開するか迷う手札。このまま希少元素の6コスデベロップを引く願望で希少元素展開をしつつ、手札の反乱軍燃料貯蔵庫とシナジーがある銀河帝国も出しておこうと考えた。

4T:また手札が足りない状態。探査消費で手札を補充する。相手は移住生産。なかなか戦術にあったデベロップが引けない。

5T:発展消費で手札を増やしつつ銀河新体制での得点も狙う立ち回りに目標を変更。まず降下船を場にだす。

6T:移住消費で旧監獄コロニーをだしつつドロー。しかし、後から考えると手札にある銀河新体制は3ターン目の発展フェイズで手札にきたカードであり、銀河帝国をだした場面でそちらを場にだすことができていればこの軍事2コストでなく軍事5コストのカードを場にだすことができていた。後の選択肢を増やしやすいカードを選択できていなかったのは自分のミスだった。

7T:発展消費で銀河新体制をだしつつドロー

8T:手札の高コスト軍事惑星を順に場にだす。

9T:異星種族の6コストデベロップを引いて、これの方が得点が高いのでだしたところで勝利点チップが切れてゲーム終了。

終了時の相手の得点は53点、自分は37点。

終了時の点数は30点第はまずまずで、相手の50点台というのはめっちゃ高い数字。

失われた地球植民地というカードは使いにくいと思っていて自分が初期惑星として引いたときはかなり敗北率が高いカードなのに、相手はそこに消費能力のついた生産惑星を重ねて並べていくことで長所を引き出していた。生産消費で得点を稼ぎつつその戦術に適した6コストデベロップの商人ギルドも揃えられている。相手の動きが良かった。

失われた地球植民地の自分が把握していない活用法が見られたこと、自分の展開が甘い部分があったことが確認できたのでこの敗北は糧にしたい。


レースフォーザギャラクシーは僕がBGA(http://ja.boardgamearena.com/#!gamepanel?game=raceforthegalaxy)で遊べるゲームの中でも今一番嵌ってるゲームです。このゲームについての初めての記事なので一応はゲームの概要を説明しておきます。

rftg_02.jpg

 

プレイヤーはそれぞれ効果が異なる星間国家を受け持ち、「探査」「発展」「消費」「生産」「移住」のアクションを駆使して自分の星間国家をはねいさせていくという設定のゲーム。

カードをどんどん場にだし、それぞれのカードの効果を使って得点を稼ぐゲーム。他プレイヤーを攻撃するタイプの効果のカードは存在しない。

遊戯王とかみたいに1ターンにいくつかの決まったステップがあるわけではなく、毎ターンの最初に各プレイヤーがアクションを選択して、誰かが選んだステップをみんなで実行する。探査を選んだプレイヤーがいなければターン始めのドローが発生しない。「発展」「移住」を選ぶプレイヤーがいなければカードを場にだすステップが発生しない。誰がどれを選ぶかの読みあいになる。

そして、このゲームではカードを場にだすために支払うコストが手札になっている。例えばコスト2のカードを場にだすときはカードを2枚捨てながらそのカードを場にだすことになる。強いカードほどコストが高く、手札が少なくなれば行動の選択肢が減って動きにくくなる。これをどうやりくりするかも重要なポイント。

 

やってみたくなった人はこの辺の記事を読んでルールを確認してみてください。

ルール説明(http://ryuuseikick1998.blog.fc2.com/blog-entry-49.html)

 ルール要約(http://chaos.sakuraweb.com/sc/bg/RftG.pdf)

カード単体考察(http://ch.nicovideo.jp/ahiru_hp/blomaga/ar469726)